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こんばんは、ふくろうです。
今日は『素敵な選TAXI エピソード7』でございます。
今回も非常に興味深いケースです。
正直に生きることの大切さ、わかります。
嘘をつきとおす?一生?
できるものではないでしょうね。
今回、暴走族の総長だったマリさんが、自分の過去を
婚約者に正直に話そうと、苦労するお話です。
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親との確執、どこでもありますね。
ただ、人は成長します。
家を飛び出て長い時間親と連絡を取らずに生きてきたなら、元気でやっていることくらいは知らせて上げましょう。
親はいつだって心配しています。
あれからいろいろ苦労をしたけど、今はちゃんとやっていると、心配かけたけど
大丈夫だからと、
元気な姿を一目でいいから見せてあげてほしいですね。
ただ、いきさつもあって、親の顔を見に行くのはとても勇気がいりますよね。
だからこそ、顔を見せに一回でもいいから行ってあげたら、このドラマのお父さんとお母さんみたいに、子供が勇気を出したことをわかってくれるはずです。
今回、枝分さんも巻き込まれて困っていましたね。
お客様の選択に振り回されることもあるでしょうね。
マリさんの疑問、実はふくろうも同じでした。
10年前に戻ることも可能。これはわかります。単純に戻りたい時点に戻れる代物なのですね。
ただ、そこに戻ってすべてやり直すのは相当なリスクもあるし、予期せぬことも怒ることがある。
なるほどそうですねえ、誰か一人の都合で、他の時系列の出来事も変化するなら、波紋が大きくなりそうですね。
ようするに、個人の都合で、どんな大金を払って時間を戻っても、人間が考えたようになんでも行くかどうか、そんな都合の良すぎることは、どんどん起きたらいけない気がしますね。
莫大なお金がかかることになるので、10年なら17億円?って枝分さんが言いませんでしたか。
お金がある人が選択肢を変えるチャンスを得るというのも不公平な気がしますね。
マリさんの両親のご苦労、ふくろうも他人事とは思えません。
誰かに迷惑をかけても、未成年だったら親御さんが謝罪して回ることになりますね。
大西家の両親はよくやられたと思いましたね。
子どもが可愛いからですね。
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マリさんの婚約者も、大人の感じですね。普通です。
マリさんはエネルギーの大きな子供だったのだと思いました。
家を出ても何とか生きてこれるだけの生活力は十分にあったのですね。
そこはマリさんのいいところです。
伝説の総長はもう一人、喫茶店でいつも見かけるカンナさんも、枝分さんのピンチを救ってくれました。
この人も伝説ですね。
このドラマ、なかなか深いです。
タイムスリップを絡めてありますが、ちゃんと人間ドラマになっていますね。
枝分さんのキャラもよろしいです。
優柔不断ですけど、やさしいおじさん。
心の声のナレーションが楽しいです。
あれって、ふくろうも迷ったりためらったりすると気を思い出して共感します。
迷っては選ぶ。いつもそうやってここまできました。
タイムスリップの必要性はどうでしょう。
何回も暴走族に絡まれるのも枝分さん、困っちゃいますよね。
SF人情ドラマでもありますよ。
魔法のルールがすべてわかっているのではないですが、
共感できる処理が、みていて楽しいです。
視聴者にわかりやすいですね。
タイムスリップにかかわる出来事のいろんなケース、まだまだありますね。
時間を行き来するような未来が来るでしょうか。
まだまだ分からないこともいっぱいあります。
次回はどうなるのかな。
では。
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