こんばんは、ふくろうです。
今日は『素敵な選TAXI エピソード8』でございます。
今回は人の生死にかかわるお話ですね。
先回出てきた女性の家族の物語です。
なかなかいい使い方だと思いました。
この女性にはほかの家族は登場しません。
これは後で気が付いたのですが、この女性の両親は間に合わなかったのかな。
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今回思ったのは、誰か一人の都合を優先させる時には他の人もどんどん巻き込まれているんですね。
みんな気がつかないだけで、変わってくることがあるのですね。
持病の場合は死ぬことを防ぐのは難しいと枝分さんがいっています。
このおじいちゃんは幸せな方でしたね。
ワープしてまでおじいちゃんの夢をかなえようとする孫と妻がいるのですから。
愛されて一生を終わるのはいいですね。
まさに家族も一期一会だと思いました。
ですが、そろそろややこしさが増してきましたね。
過去に連れて行ってくれるのは枝分さん一人ですよね。
最初におじいさんを乗せて富士山を見に行き、いなりずしを食べていましたね。
で、このおじいさんの家族の気持ちを果たすために枝分さんが働きます。
ただ、後でつじつまが、ふくろう的にはあわなくなりました。
実はお爺さんもこのタクシーを利用していたのです。
それを家族も枝分さんも気が付かなかったのでしょうね。
神様のお力でいろんなことが可能としても、
ある場所からみたら、片側からしか見ていないのと一緒で、
全部を見ている人しかわからないことがございますよね。
例えばこのドラマを視聴者のふくろうは全部見ていますから、
わかりにくい矛盾も、とにかく見えるものは見ております。
全体を俯瞰したら、あれ?とふくろうが思うことがございました。
もっと頭のいい方ならすぐに理解されるところかもしれませんね。
選タクシーのお仕事としてはもちろん誰かのためになっている。
誰かを喜ばす結果を出しています。
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ただ一人一人がそれぞれにかかわったことだけはわかっているでしょう。
事態が事態だし、慌ててみんな、その時にできるいいことをやったわけです。
話し合ってこうなっているのではなかったです。
となるとそれぞれの思いと、それぞれが記憶している思い出は存在します。
今回、犯罪刑事に、共犯刑事に、あと冤罪刑事もいました。
ストーリーは一向に読めないドラマではありますが、
何だかこの「選TAXI」を象徴する感じがあります。
で、消えたお爺さん?
枝分さんが運んだドライブは確かにあったことですよね。
タイムワープをする時はそれを思い立ってタクシーに乗った人がワープの主人公ということになりますね。
そこに立ち会うのは枝分さんだけですねほとんど。
個人個人のワープが3次元ではつじつまが合うようにはおさまらないのかなと思いました。
次元が上の世界は次元が下の世界からはどう見えるのかをふくろうも思いました。
なので、3次元の存在のふくろうが頭を悩ましてもわかりにくいのだと思うことにします。
選タクシーという高性能のかシーンにのった枝別さんはどうしてこんなお仕事をするようになったのでしょう。
みたところふくろうたちと同じ3次元の存在にしか見えませんよね。
家族との別れの時間を知っていたなら、少しは有効に使えますかね?
このドラマを見ていていろんなことを考えます。
お互い、いざというときに冷静に計画的になんてできっこないかもしれないな。
覚悟が要りますね。
では。
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