• 投稿 2017/01/08 
  • 絵本
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こんばんは、ふくろうです。
今日はドリュー・デイウォルトさんの『かえってきたクレヨン』でございます。
原題は「THE DAY CRAYONS CAME HOME」 

オリヴァー・ジェファーズさんの絵がとってもかわいいです。
訳は中川ひろたかさん。
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とっても愉快なクレヨンたちのお話です。
皆さま、子供の頃クレヨンを買ってもらったときの幸せな気持ち、覚えていますか?

ふくろうもクレヨン大好きでしたね。はっきり言ってきれいに並んだ新品のまま、
使わずにとっておきたいなといつも思ったものです。

 

絵をかくのは楽しかった子供の頃、上手ではなかったけれど、癒される時間でした。
クレヨンでとっても上手に書いていたお友達を横目に、自分なりに胸が膨らみました。
しあわせだったなと今でも思います。
ただ、ふくろうはクレヨンのにおいはあまり好きになれませんでした。

まあね、食べ物じゃないわけですから、この匂いなら食べたくはならないと思いました。
それから、クレヨンで描いていると手が汚れてきます。

これもそこそこ我慢してやってました。
でもね、上手なお友達って、そういうことを全然気にせずに、しっかり手を汚しながら
名作を仕上げていました。

そういうところ、今思えば、自分にはなかったですね。
このお話のクレヨンたちの持ち主は、ダンカンという男の子です。

ダンカンにあてて旅に出たクレヨンたちからとってもおもしろい絵ハガキが届きます。

さすがクレヨンですね。なるほど絵葉書なんですね。
聴覚ではなく視覚ですね。
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一本一本、クレヨンの言い分が面白くて笑えます。
個々のクレヨンの人生やこだわり、ダンカンにあてて言いたいことなどが、
愉快な文章でつづられています。
クレヨンだって気持ちがある。
クレヨンだって人生がある。
旅行だってしたいときはする。

ちょっぴりミュージカルのキャッツを思い出しましたね。
クレヨンにも語らせれば、いろんな思いを聞くことができますね。

ふくろうも子供の頃、クレヨンを大事にしてたかな。
迷子になったクレヨンもちゃんと探してクレヨンの箱のお部屋に戻してあげてたな。

 

絵葉書の絵も写真もすごく楽しいです。
クレヨンはもはや心の友ですね。

クレヨンたちが語るお話を、、お子様と一緒にききましょう。
遊び心満載の絵本です。

 

これを読んだ後、テレビで、災害に会った子供たちの心のケアをクレヨンで大きな櫻を描くことでやっている場面を見ました。

クレヨン大活躍ですよね。
子ふくろうには、描いても水で消せるクレヨンというのも使わせて、
いらなくなったコタツのテーブルに描かせては消して、描かせておりました。

 

子どもの味方、クレヨンたち、えらい!

では。
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