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こんばんは、ふくろうです。
今日は『心霊探偵八雲』「Another files 祈りの柩」でございます。
八雲にどっぷりとはまっているふくろうです。

この巻では後藤刑事の過去が描かれます。
もちろん八雲の活躍は健在でございますよ。
後藤刑事と同僚の桐野の関係が見えてきます。

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今回の事件、
それは二人がコンビで活動していたころのある事件が発端になっています。
そして起こる心霊現象に八雲が向き合います。
八雲に見える事件の謎がじわじわと解き明かされていきますよ。
ちょっぴり皮肉屋の八雲が事件の真相に迫ります。

毎回思っているのですが、
八雲は就活どうしてるんでしょうね。
見たところお金に困った感じではないし、
きっとおじさんの遺産か何かがあるのかもしれません。

まあ、あんまりそういった生活感が出ないほうが、
八雲のミステリアスな感じが濃くなりますね。

今回は番外編といいますか、
後藤さんの人生をちょっぴりのぞかせてもらえます。

ふくろうもますます後藤さんに親近感を覚えました。
複雑な事件を解決する八雲もすごいですが、
体当たりで事件に立ち向かう後藤さんにも悩みがあるのですね。

いつものことながらこの方の存在感は半端ないです。
人間は傷ついて優しくなるんですね。
過去の事件に正面から向き合うごとう刑事ですが、後悔することもたくさんあったのです。
人間ならだれでも後悔はありますよね。
この人間臭さが後藤刑事の魅力なんでしょうね。

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石井さんを困らせてはいますが、実は石井さんに対しても、後藤刑事流の愛し方をしています。
石井さんからしたら、半分くらいは迷惑かもしれませんけど、
コミュニケーションは半端ないですね。
八雲みたいにきつい一言は、石井さんの性格では言えないでしょう。

ただ、こういう上司が職場にいたら、ふくろうならどうするかなあ。
攻略法を工夫するかもしれません。

後藤さんには、揺るがない、人としてのやさしさがあります。
愛、ですね。
八雲との出会いはある意味運命でしょうか。

傷ついた八雲は少年時代に後藤さんに出会います。
よかったなとふくろうは思います。

八雲の持つ心の闇がどのくらいの癒しを必要とするのか、
今までシリーズを読んできて、まだよくわかりません。
想像できないくらい深いものかもしれません。

ふくろうは、八雲の人に対するコミュニケーションが
変化していけば癒されたという一つの目安になるのかなと
考えています。

晴香との関係が変わるときが節目かもしれません。
でもまだ、氷解したとは思えませんね。

もしかしたらすごく時間がかかることかもしれません。
今までがすごく孤独だったこともあって、
すぐに変わるとは思いません。

苦しみを味わった少年期からこっち、
人間不信ではあるけれど、八雲自身から
誰かに手を伸ばして繋がろうとする部分は
残っているはずです。

本人はどう求めていいのかわからないのかもしれません。
ふくろうは今回も人の命のはかなさ、それから
愛の不思議さを考えました。
愛はいかなる世界の境界線も楽々と超えていくのかなと思いました。

生きていてもそうでなくても、
人はさまようものかもしれません。
生きている間に伝えられることは伝えておきたいものです。

できる限り。

ではまた。

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