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はろりん。ふくろうでございます。
山極寿一さんの『野生のゴリラと再会する』読みました。

読みながら涙もろいふくろうは涙が流れました。
ふくろうは動物には徹底的に弱いので、
どうしようもないのですが、
ゴリラって深い!と思いました。
何だか暖かいものを感じる本でした。
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それはゴリラのこころ、感情、社交性のあるなし、その他個性など、
知りたかったことが書かれていたからです。

 

霊長類として人間は本当に頂点にいるのだろうか。

著者がゴリラと付き合う過程で、様々なことに気がつき、
考えておられるのに、とても共感できます。
好きでなければここまで苦労はされていないはずですね。

 

現実に生きている私たちはいまや、心が癒されることが少なくなっている気がします。

この世の人口は増加しているのもかかわらず、
孤独は増している現代に我々は生きています。

便利に暮らしているのに、余裕がない。

混み合っているのに寂しかったり寒かったり、
心を病む時代です。

不自由ですね。

 

ゴリラはその生き方で何かを我々に教えてくれている。
この本を読んでそう思いました。

この本の中にあるのは「愛」ですね。ゴリラのまなざしは暖かい。
読んだ後涙も出せてふくろうスッキリでございました。

ゴリラのドラミングについてよくわかりました。
このゴリラの一連のパフォーマンス、
思わず笑ってしまいました。
ゴリラの一人芝居!戦を回避するための警告。
偉いなあ。ゴリラは。
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全体的にニホンザルが持つ動きのリズムとゴリラのそれとは大きな違いがありますね。
ふくろう、近所でニホンザルも見かけることがありますが、
あのリズムには何となく近寄れない。目を合わさないようにします。

 

この本でゴリラが目をのぞき込むところがあります。
ニホンザルのそういう行為とは意味合いが違うようです。

まあ単に好みの問題かもしれませんけどね。
ゴリラのリズムのほうが好みですね。なんとなく。

 

人と付き合うときも相手の持つ全体的な動きのリズムをどこかで感じ、
快、不快とか判断しているのかもしれません。

人に初めて会った時の印象をふくろうは、その人に感じる色で
判断している気がします。
それとやはりその人全体の持つリズムですね。
これってなかなか侮れません。

ある意味自分を守る装置かも知れませんね。
今回ゴリラの目でのぞき込まれる著者を想像して
一瞬時が止まりました。

おおらかに魅力あふれるタイタスの存在が愛おしいですね。
こういった動物の本はうつになりやすいふくろうにとっては
感覚的に楽になれます。

ぬいぐるみ、猫もいいけど、今度ゴリラのぬいぐるみも
探そうかなと思っています。

では。
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