Pocket

モーニング!ふくろうです。
今日は大和和紀さんの『ヨコハマ物語3』でございます。
前半は万里子と竜介の愛の物語です。
お互いに気持ちを持て余しながら
仕事を続ける二人でございます。

<Sponsered Link>



さしあたり何かはやっていかないとね。
二人の得意科目は商売ですね。
お仕事の後、二人のことを悩むことにしましょうね。
しかし、この二人は幸せだと思います。
仕事もあるし、食べていけますからね。

さて嵐の港で万里子の危機を竜介は救います。
こんな時でないと二人は向かい合えないんですね。
不器用というか不自由というか、時間がかかりますね。
相手の良さに気がつく時間が必要ですかね。

プライドも邪魔をしていますが、次第に
万里子は竜介の暖かさにひかれ始めます。

いったい何が二人の邪魔をしているんでしょうね。
二人が抱えているこだわりが消える日は
いつ来るのでしょうか。
二人っきりになるとなぜかかみ合わないんですね。
竜介は宝物のはずの万里子に愛されたいと思っています。
わかるわかる、そりゃあそうよね。両想いになりたいはずです。

竜介は万里子の心が動くのを待っているわけですね。
本気で好きな相手ですから慎重にするというか、
自信が砕けそうなのかもしれません。
万里子の気持ちを予想することができない竜介は悩みます。
慣れていないことには誰でも臆病になりますよ。

心はお金では買えないのです。
恋はビジネスのようにはいかないでしょうね。
竜介さんは完璧主義者でしょうか。
雪解け状態が始まっていても、圧倒的にならないと、動けないとか
慎重なタイプですかね。
待つ姿勢ですね。

<Sponsered Link>



ロンドンで病気になった竜介のもとに
駆けつけた万里子は竜介と結婚するというイサドラに
いじわるされます。
え?なんですかこれは?まったく。
この女性は保険なのか否か。

「どうしてきたのか」と問われる妻でございます。
なんて答えたらいいのかな。
夫の予想を裏切る万里子は夫の竜介を愛しているのかを
知りたくてきたのでした。
真実に向き合おうとしています。

一方、イサドラは竜介を狙っているわけですから、
妻より足しげく通ってくるはずです。
万里子に遠慮する気はさらさらないのです。
躊躇がない。

もう、読者を休ませませんね。
なめてかかられてますよ万里ちゃんは。
しかしこの対決は万里子の愛とガッツに火をつけます。
万里子のこういうところ見習いたいですね。
気迫があります。

そして、万里子は竜介をかばって刺客の刃に倒れます。
本当に体を張って生きてますねこの人たちは。
ここまでしないとお互い本当の気持ちで対することができませんかね。
竜介の孤独も壁が高くてかたいですね。

ようやく本気で竜介に向き合っている万里子です。
めでたいです。一緒に夢が見られますよ。
もう竜介の片思いではありません。
寄り添えてよかったね。
ていうか、万理ちゃんが死ぬところだったかもしれないんです。
以心伝心とかあるでしょうが、とふくろうは言いたくなりました。

後半は、卯野が苦労の末、森太郎のもとにたどり着きます。
日本人移民の間に広がる伝染病を何とかしようと、
二人で手を尽くします。

助けのない異国でみんなの命を救うことができるのでしょうか。
明治の若者二人が命を懸けます。

ではまた次巻で。

<Sponsered Link>



Pocket